ベビーカーに乗せると大泣き…「うちの子だけ?」と悩んだ日々
せっかくベビーカーを買ったのに、乗せた瞬間にギャン泣き。
抱っこだと落ち着くけど、ベビーカーに置くとすぐ泣き出す——。
当時の私は「外出のたびに腕と腰が限界…」「なんで乗ってくれないの?」と悩んでいました。
SNSで見かける“ベビーカーでスヤスヤ寝る赤ちゃん”が、まぶしくて仕方なかったです。
ベビーカー拒否の原因は「嫌い」じゃなく「まだ慣れていない」
調べたり試したりするうちにわかってきたのは、
「ベビーカーが嫌い」ではなく「今はイヤなだけ」ということ。
赤ちゃんにとって、ベビーカーはまだ“慣れない場所”。
こんな理由があるようです👇
- 姿勢や角度が合わず、居心地が悪い
 - ママ・パパの顔が見えなくて不安
 - 振動や風、音に敏感
 - 眠い・お腹がすいたなど、タイミングが悪い
 
つまり、泣くのは“ベビーカーが怖い”というより、
環境に違和感があるサインなんですよね。
実際に試して「うまくいった工夫」
工夫1. 角度を少し立ててみた

フルフラットにしていたのを、少しだけ起こしてみたら泣かないことが増えました。
どうやら、視界が開けて安心するタイプだったようです。
工夫2. 短時間から慣らす
いきなりお出かけではなく、
家の中で少し乗せてみたり、近所を5分だけ押してみたり。
「乗る=楽しい時間」と少しずつ覚えてくれました。
工夫3. お気に入りのガーゼを一緒に入れる
いつも使っているガーゼを胸のあたりに置くだけで、落ち着くように。
においで安心感を感じるのかもしれません。
うまくいかなかった“失敗した工夫”

「抱っこで寝たあとにそっとベビーカーに置けばいいんじゃ?」
と思って試したこともあります。
でも結果は——
背中スイッチ、即発動。
寝かせた瞬間に「ふぎゃっ」と泣き出し、結局抱っこに逆戻り。
“背中が触れた瞬間にわかるの?”と、赤ちゃんのセンサーに驚きました。
今では笑い話ですが、当時は本当に「もうどうすれば…」と泣きそうになったのを覚えています。
「無理せず、また今度」でいい
いろいろ試しても泣く日もありました。
でもそれは「ダメ」ではなく、
その日の気分や体調が合わなかっただけなんですよね。
ベビーカー拒否期は、ずっと続くわけではありません。
少しずつ体も慣れて、外の世界を楽しめるようになっていきます。
無理せず、今日は抱っこで。
明日また気が向いたら、少しだけベビーカーに。
そんなゆるいペースでOKです。
まとめ

- ベビーカー拒否は「嫌い」ではなく「まだ慣れていない」だけ
 - 角度・時間・環境を少し変えるだけで泣かないこともある
 - 泣く日があっても、焦らず「今はそういう時期」と考えよう
 
外出がラクになる日は、きっと来ます。
親も赤ちゃんも、安心できるペースで少しずつ進めていければ十分です🌿
  
  
  
  

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