子どもが保育園に通っている時間、親としては仕事や家事に集中できる大切な時間ですよね。
でも同時に、「ちゃんと友だちと遊べてるのかな?」「寂しい思いをしてないかな?」と、ふと気になってしまうこともあると思います。
私自身も子ども中心の生活を送っているからこそ、わが子が集団生活の中で楽しく過ごせているのか、不安になることがあります。
→ 保育園での子どもの人間関係は見えないからこそ、親にとって大きな心配ごとのひとつです。
家では元気いっぱい!保育園も楽しみにしている娘
うちの娘は家でも外でもとにかく元気いっぱい。
走り回ったり、大きな声で笑ったり、ときには「ちょっと静かにしてね」と声をかけたくなるくらいのお調子者です。
そんな娘ですが、保育園も習い事も大好き。
夜眠る前や朝起きたときに「今日はどこ行くの?」と聞き、「保育園だよ」と答えると、飛び上がって喜ぶほどです。
→ 保育園を楽しみにしている姿は、子どもが園に安心感を持っているサインです。
「1人で遊んだ」と答える娘…保育園で友だちがいないの?

毎日のお決まりで「今日の保育園どうだった?」と聞くのですが、返ってくる答えは「1人で遊んだ」が多め。
あんなに保育園を楽しみにしているのに、本当に友だちと遊べているのかな?
もしかして馴染めていないのかな?と心配になってしまいました。
→ 「1人で遊んだ」という子どもの言葉に、不安を感じる親は少なくありません。
保育園の先生に聞いてみた!子どもの友だち関係の実際

気になったので、面談のときに先生に聞いてみました。
「うちの子って保育園で楽しそうにしてますか?」
先生から返ってきたのは「問題なく遊べてますよ」という言葉。
さらに続けて、
「3歳くらいの子どもは“友だちと一緒に遊ぶ”よりも、お絵描きやブロックで1人で遊んでいるときに、自然に周りに同じような子が集まってくることが多いんです」と教えてくれました。
→ 保育園では“横に並んで同じことをする”遊び方が自然。友だちと遊ばないのは異常ではありません。
友だちと遊ばない=心配?それとも年齢発達の特徴?

「友だちと遊んでいない=寂しい」ではなく、
「その年齢らしい遊び方をしている」というだけなんだと知って、すごく安心しました。
先生いわく、1人遊びは「自己表現」や「集中力」を育む大切な時間。
そこから少しずつ「一緒に遊ぶ」「貸し借りをする」といったやり取りに発展していくのだそうです。
→ 幼児期の“1人遊び”は健全な発達過程。そこから自然に友だち関係が広がります。
子どもが楽しそうなら大丈夫!保育園生活を信じて見守ろう

親にとって、子どもが見えない時間はどうしても不安がつきまといます。
「1人で遊んでいる」と聞くと「友だちがいないのでは?」と心配になる気持ち、私もとてもよくわかります。
でも、子どもが毎日保育園を楽しみにしていることや、先生が「問題なく遊べています」と言ってくれることは、大きな安心材料。
同じように悩んでいる方も、ぜひ 「子どもの表情」と「先生からのフィードバック」 を信じてみてください。
これからも私は、娘の気持ちを大切にしつつ、先生の言葉を参考にしながら、成長を温かく見守っていきたいと思います。
→ 子どもが保育園を楽しみにしているなら、それだけで十分に安心して良いのです。
  
  
  
  

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