3歳娘、眠いと凶暴化!?寝かしつけの攻防戦と親の工夫

育児

普段はニコニコ、でも眠くなると別人…

うちの3歳の娘は、普段は本当にニコニコしていておしゃべり大好き。
お出かけ先でも「元気だね!」とよく言われるくらい、明るくて元気いっぱいの子です。

でも…眠くなった途端に別人に変わるんです。
口数が減って、抱っこしたとたんに私の顔を引っ掻いたり、腕を叩いてきたり。
「眠いから怒ってるんだろうな」と分かっていても、やられるこっちも痛いし、正直しんどい…。
寝かしつけの時間が毎日ちょっとした攻防戦になっています。


眠いと荒れるのはなぜ?

大人なら「眠いな、横になろう」で済むけれど、子どもはまだその調整ができません。
眠気で頭も体もつらいのに、自分でもどうしていいか分からず、結果「イライラ爆発!」になってしまうんですよね。

「わがまま」ではなく「眠気で崩れる」という自然な反応。
そう理解するだけで、少し気持ちがラクになりました。


我が家の試行錯誤(体験談)

最初は叩かれたら「そんなことしちゃダメでしょ!」と叱っていました。
でもこれが逆効果。さらに泣き叫んで暴れるだけで、収拾がつかなくなるんです。

ある日は、眠いサインを見逃してしまい、夕食後に限界突破。
抱っこした瞬間に爪で頬を引っ掻かれて、鏡を見たら3本の線がくっきり…。
「これって猫にやられた人みたいだな」と自分で苦笑いするしかありませんでした。

そこで学んだのが、眠気サインを見逃さないことの大切さ
あくびをしたり、目をこすったり、遊んでいても急にぼーっとし始めたり…。
このタイミングを逃すと一気に「大荒れモード」に突入します。

また、叩かれたときに「やめなさい!」と感情的に返すのではなく、
「手は優しくね」と短く静かに言う方がスッと入ることもありました。

さらに最近試しているのが、攻撃してきた手をぎゅっと握って「おてて、あったかいね」と声をかけること。
すると、娘も少し落ち着いてスキンシップに切り替わることがあり、親としても救われました。


我が家で効果があった工夫(まとめ)

  • 眠気サインを見逃さず、早めに寝室へ
  • 顔や体をクッションでさりげなくガード
  • 声かけは「短く・静かに」
  • 叩いた手を握って、スキンシップに変換

親の気持ちの持ち方

完璧に防ぐのは正直ムリ。
だから「今日はここまでできたからOK」と自分に言い聞かせています。

「眠いから辛いんだな」と思うだけでも、娘を少し優しく見守れるようになりました。
親も無理せず、できる範囲で向き合えばいいんですよね。


まとめ

眠いと凶暴になるのは、3歳児あるある。
「また始まった…」と気が滅入る日もあるけれど、ちょっとした工夫で親子ともにラクになれます。

同じように悩んでいる方へ——
今日も一日、本当におつかれさまでした!

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