はじめに:ずり這い開始。安全対策に追われた日々

生後6ヶ月を過ぎた頃、下の子がずり這いを始めました。
寝返りまではのんびりしていたのに、急に世界が広がったようで、気づけばテレビ台の方へまっしぐら。
コードを引っ張ったり、収納の扉を開けそうになったりと、目を離すのが怖くなりました。
そんなときに導入したのが、ベビーゲート。
実は上の子のときにも使っていたのですが、改めて使ってみると「やっぱり必需品だな」と実感。
今回は、上の子の時の体験もふまえて、実際に使って感じたことをレビューします。
我が家で使っているベビーゲート紹介
今回使っているのは、ベビーサークルとしても使えるパーテーションタイプのベビーゲート。
取り付けに工具がいらず、組み合わせを変えることで長さを調整できるタイプです。
扉もついていて、出入りがスムーズ。
大人は簡単に開け閉めできるのに、子どもには難しいロック構造になっているのが安心ポイントです。
キッチンやテレビ周りなど、危険な場所をピンポイントで囲えるので、使い勝手がとても良いと感じました。
実際に使ってみた感想
我が家はテレビが好きで、どうしてもテレビ台のまわりに物を置きがち。
リモコンやおもちゃ、配線など、子どもに触らせたくないものが集中する場所でもあります。
そこで、テレビ前を囲うように設置しました。
このゲートは倒れづらい設計で、赤ちゃんが寄りかかってもグラつきにくいのが特徴。
1歳ごろになると、つかまり立ちをしながらテレビを観る姿も見られて、
その小さな背中に少し哀愁があって、親としてはなんだかほっこりしてしまいました。

さらに、優しい色合い(グレー・ベージュ系)でインテリアにもなじみやすく、
リビングに置いても圧迫感が少ないのも気に入っています。
途中で引っ越しをしましたが、パネルの組み合わせを変えるだけで別の間取りにも対応できました。
工具不要で簡単につけ外しできるのも、忙しい育児のなかでは助かります。
メリットまとめ
実際に使って感じたメリットをまとめると、次の通りです。
- 倒れにくく、安定感がある
 - 工具不要で設置・取り外しが簡単
 - 優しい色合いで部屋になじむ
 - 組み合わせを変えることで長さ調整ができる
 - 扉つきで出入りしやすい
 - ペットフェンスとしても利用可能
 
“期間限定の育児アイテム”と思いきや、1歳以降も長く活躍するアイテムでした。
デメリット(正直レビュー)
もちろん、使っていて気になる点もあります。
まず、頑丈なのでサイズが大きく、部屋によっては少し圧迫感があります。
特にリビングが狭い家庭では、家具配置の見直しが必要になるかもしれません。
また、子どもが成長して走り回るようになると、また別のタイプ(ドア型や上部ロック式など)が必要になる場面も。
長期的に使うというよりは、「ずり這い〜つかまり立ち期の安全対策」に最適だと思います。
それでも、設置のしやすさと安心感を考えると、トータルでは非常に満足度の高いアイテムです。
口コミまとめ
Amazonの口コミを見ても、「寄りかかっても倒れない安定感」を評価する声が多く見られます。
一方で、「底部の吸盤付近の強度がやや弱く、壊れやすい」という意見も一部ありました。
とはいえ、全体的には「デザインがかわいい」「設置が簡単」「使い勝手がいい」といったポジティブな声が多く、
総合的に見ても満足度の高いベビーゲートだと感じます。
どんな人におすすめか

こんな方におすすめです👇
- ずり這いやハイハイを始めた赤ちゃんがいる家庭
 - テレビ台・キッチンまわりなど、ピンポイントで守りたい場所がある人
 - 工具を使わず簡単に設置したい人
 - インテリアに馴染む色味を探している人
 - ペットと一緒に暮らしている家庭
 
今買うべき理由(まとめ)
ハイハイ期・つかまり立ち期は一瞬のようで、実は一番ヒヤッとする時期。
使う期間は短く感じるかもしれませんが、「その短期間をどれだけ安心して過ごせるか」が大切です。
ベビーゲートを設置してからは、子どもが安全な範囲で自由に動けるようになり、
親としても家事や上の子の相手に集中できる時間が増えました。
「買ってよかった育児グッズ」の中でも、間違いなく上位に入るアイテムです。
  
  
  
  

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