娘(3歳):ママ👉大好き、弟(0歳)👉ライバル、パパ👉家来。。?
3歳の娘はママが大好き。
その一方で、0歳の弟やパパには少し距離を置きがち…。
「どうしたら弟に優しくしてくれるかな?」
「パパとの関係もよくしたいな」
そんな悩みを感じているママ・パパも多いのではないでしょうか。
今回は、我が家で実際に試して効果を感じた“3歳の上の子が弟を受け入れやすくなる工夫”を紹介します。
工夫1. 🧡まず「ママが大好き」でいい
3歳の子にとって、ママは世界の中心。
弟が生まれたことで、「ママが赤ちゃんばっかり…」という気持ちを抱くのは自然なことです。
無理に「お姉ちゃんなんだから」と言わず、
「ママは〇〇ちゃんが大好きだよ」と何度も伝えることが安心につながります。
忙しいときでも、ほんの数秒でOK。
目を見て「ママ、〇〇ちゃんとぎゅーってするの好き」と伝えるだけでも、
気持ちが落ち着くことがあります。
工夫2. 👶弟を“お世話の相手”にして一緒に関わる

「弟に優しくしてね」よりも、「一緒にお世話してくれる?」という頼み方の方がうまくいきました。
我が家では、離乳食の時間に一緒にあげるようにしています。
スプーンを持って「はい、あーん」と言う娘の顔はとても得意げ。
弟が少しでも食べてくれると「食べた!見た?ママ!」と大喜びです。
弟を“ママを取り合うライバル”ではなく、“一緒にお世話するチームメイト”にできると、
自然と優しく接してくれるようになります。
工夫3. 👨👧パパは“体力担当”で笑顔の時間をつくる

ママが赤ちゃんのお世話で手一杯なとき、
パパが上の子の“楽しい時間係”になると、心が安定しやすいです。
我が家では、抱っこしながら走り回ったり、
高く持ち上げて「高い高い!」、低くして「低い低い!」と声を変える遊びが定番。
このときの娘の笑顔は100点満点。
ママとは違うタイプのスキンシップで、
「パパと一緒は楽しい!」という時間を増やすと、
家族全体の空気があたたかくなります。
工夫4. 🌱叱るより「気持ちを代弁」してあげる
弟にちょっかいを出したり、わざと赤ちゃんの泣くタイミングに割り込むこともあります。
そんなとき、つい「ダメでしょ!」と言いたくなりますが、
まずは「ママを取られて悲しかったんだよね」と気持ちを代弁してあげるようにしています。
そのうえで、「じゃあどうしたらいいかな?」と考えるきっかけを作ると、
気持ちが落ち着き、弟にも優しい言葉をかけられるようになってきました。
💬まとめ
| 状況 | コツ |
|---|---|
| ママが大好きでヤキモチ中 | 「ママはあなたが大好き」と繰り返し伝える |
| 弟に優しくしてほしい | 「一緒にお世話しよう」と誘う |
| パパの出番 | 抱っこ遊び・全力遊びで笑顔担当に |
| トラブル時 | 気持ちを代弁 → 行動をサポート |
🪄おわりに

3歳はまだまだ甘えたいお年ごろ。
弟への優しさは、「ママに安心できる」ことでゆっくり育っていきます。
焦らず、「お姉ちゃんになっていく過程を見守る」くらいの気持ちで大丈夫です。


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